麺屋うぐいすの中の人

麺屋うぐいすの中の人

大分県由布市庄内町にある麺屋のブログです
由布市庄内町西1471-6

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当店で使用している麺は、当店オリジナルレシピに基づいたものを県外の製麺業者へ依頼して特注で打ってもらっています。
スープや元ダレもちょこちょこと変更してまいりましたが、麺は開店当時のままでした。
開店して4ケ月が経ち、暑い夏も終わりに近づいてきたし、スープ、元ダレ作りも落ち着いて来たのでラーメンの主役である麺に大ナタを振ってみることにしました。


星の数ほどある小麦粉の品種選びで苦労するのですが、今回は、つけ麺を作った時に出会っためちゃくちゃ美味しい小麦粉を使うことに決めていました。
もちろんクチナシや色粉、アルコールや防腐剤など身体に悪いものは一切入っていません。
卵粉も入れないで無着色でこの独特の色合いです。
胚芽などが入ったオーション粉などの二等粉でもありません。
詳細は企業秘密でお話しできませんが、とにかく旨いです。
既に麺だけで替え玉行けると思いますってくらい旨いです。


中華そば、煮干し用のオリジナル初の中加水麺です。
麺の太さも番手を少し上げています。
麺量が若干多いので調整します。
豚骨用も同じ小麦粉を使い、従来の全粒粉を加えた少加水麺にする予定です。
切り替え時期は追ってTwitterやFacebookでお知らせ致します。
おそらく9月中旬以降になると思います。
ご興味がある方は是非お試し下さいませ。


























今日のデジュネは、親子丼です。
丼モノって難しいですね。
割り下の味や玉子の黄身と白身の割合や煮え具合など。


サッと丼の上に載せる技など、職人の域へ到達するにはいったい何食作れば良いのか?
昔、横浜黄金町にあったコトブキのカツ丼は、美味かったなぁ。(現在は伊勢佐木町へ移転)

今日はとても嬉しい事が二つありました。
ひとつ目は、開店して直ぐにいらしたお客様に色々と縁起の良いことを教えて頂いたこと。
そしてふたつ目は、Twitterフォロワーのライダーさんがご来店して下さったことです。


2019年式の最新Ninja250 メタリックスパークブラックに乗って颯爽とご来店された ざいち(@zai88chss) さんです。
ご来店ありがとうございました\(^o^)/


カッコいいし、美人だし、脚長いし!
目立つ〜〜〜!!😭
三愛とかソロツーしたらオジサンライダーの人垣ができるでしょう。😂
Ninja250 ファーストシーズン、あちこち広域農道を走り回ってバイクライフを楽しんで下さい。
そして時々お近くにいらしたらソフトクリーム休憩しにご来店下さいませ、お待ちしております😊

























キングストーンっていう仕上げ用砥石を使っています。


1


6000番の砥石です。


3

安いのにすごく研げます。


2

A4のコピー用紙もスーッと切れます。








ようやく九州中部も梅雨入りしました。
毎日曇天や雨天で飲食店にとっては痛い日々です。
しかし、個人的には梅雨期の雨は好きなんです。
シトシトと草木を濡らし、雨音も心地よい。
梅雨時になると「夏至」と言う映画を思い出します。

 映画《夏至~A la verticale de l'ete》 は、トラン・アン・ユン監督作品です。
村上春樹さん原作 の《ノルウェイの森~La Ballade de l'impossible》 を監督した方です。

彼が監督した作品は、水や雨、新緑の草木の映像美が素晴らしく、独特な優しい感性を持たれた監督であることがわかります。



小鳥の囀りのように美しい響きのあるベトナム語と庭に茂る新緑の美しさ、雨音、そして黒髪

の美しい三姉妹、柔らかな時間、音楽・・・。
トラン・アン・ユン監督の 尊敬する監督として、日本人監督があげられて
います。

それは故・小津安二郎 監督なのですが、小津作品に通じるゆったりとしたベトナムの日常の空気感がこの作品には表現されています。

それは同じアジア圏のこの日本でも昔どこかで感じた懐かしい風の音や匂いが感じられ心が満たされるような共通の想いがあります。

ちなみに 2019年の夏至は、6月22日だったそうです。


前置きが長くなりましたが、今日のデジュネは、タイグリーンカレーです。

東京にいた頃は、ランチに毎日タイレストランへ通うほど好きな料理でした。

ベトナムにも同じような料理があるのかなぁ?



タイ語ではグリーンカレー《Green Curry》 のことを 《แกงเขียวหวาน ゲーン・キャオ・ワーン》 と

言うのだそうです・・・現地で注文できるか不安な発音。。

《แกงเขียวหวาน ゲーン・キャオ・ワーン》 とは、《汁物・緑・甘い》 の意味でこの料理の特長を

正確に表しておりますね。


そしてグリーンカレーの辛さの決め手となる青い小さな唐辛子、プリッキーヌ《prik khii nuu/

ネズミの糞の意味》 の突き抜けるような辛さが大好きです。

ネズミの糞 って名前がちょっと引っかかりますね。



プリッキーヌは、全長2cm~3cmの小さな可愛らしい唐辛子ですが、ハバネロ《Habanero chilli》

に匹敵する激辛な食材です。



コブミカン《bai makrut》 もエスニックな風味を添えてくれてなくてはならない材料です。

ココナツミルクの甘さとカレーペーストの香ばしさ、プリッキーヌのピリピリの辛さがクセになっちゃいます。



そして仕上げにナンプラーをひと回し。

ナンプラーを入れたらすぐに火を止めます。

酸味が飛んじゃうので。



タイカレーの時の鶏肉は、胸肉派です。



ライスをご注文の方で グリーンカレー 試したいって方がいらっしゃったらスタッフへお尋ね下さい。


鯛らぁめんやめてタイらぁめんにしようかな。












今日のデジュネは、ホットサンドです。
スライスチーズがないので、パルミジャーノの粉チーズです。
スライスしたトマト🍅、ローストポーク、マヨネーズ。


ホットサンドメーカーと言えばバウルーですが、「マツコの知らない世界」でホットサンドの回が放送されて一気に品薄になり、値段も高騰してしまい手が出せずでした。
私は貝印のお手頃なサンドイッチメーカー(フライパン)を使っています。
食パンのサイズが合っていないのは何故なのか貝印に軽く詰め寄りたい気持ちも少なからずあるのですが、品質は申し分なく、綺麗に焼いてくれます。
おまけにテフロン加工済みなのでソースやチーズ、トマトジュースが溢れても焦げ付かず重宝しています。

今日はバイクのお客様とロードバイクのお客様がご来店しました。
ヤマハセローのお客様、東京生まれの横浜育ちでお話しさせて頂きました。
横浜でのお住まいも私とお近くだったようで楽しいお話しをさせて頂きました。


お連れの方のカブ、ホムセン箱を取り付けられて何処へでも走りに行けて良さげです。


ロードバイクのお客様、私手造りのロードバイクスタンドを使ってくれると思いきや、何と設計ミスで高さが低すぎてロードバイクを掛けられないという重大な欠陥をご指摘して頂きました。


「何という事でしょう!」
ビフォーアフターのナレーターの声が聞こえてきそうでした。😭
どげんかせんといかん。

当店は、ロードバイク、モーターサイクルを支援しています。
故障、怪我などお困りの際は、お気軽にご相談ください。